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哲学への誘い('14)


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 平成  年  月
択一式か記述式か: 

設 問 数 : 

出 題 元 : 

持ち込み可能か: 



コ メ ン ト :



ここから下は、哲学の誘い('08)です
 平成25年7月
択一式か記述式か: 択一式

設 問 数 : 10

出 題 元 : テキスト中心

持ち込み可能か: テキスト持込可



コ メ ン ト :

 【問題】 すべて4択式で誤りと思うものを一つ選ぶ問題。(問題と解答部分を記載)

 問1、ヘロドトスに関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   Aヘロドトスは、ホメロスと同じくトロイア戦争について記した
 問2、トゥキュディデスの『戦史』に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   Aペロポネソス戦争は、ギリシャがペルシャと戦った戦争である
 問3、ギリシャ悲劇に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   B『ペルシャ人』において、マラトンの戦いを描写したのは、三大悲劇詩人の一人であるソフォクレスである
 問4、古代ギリシャにおける恋愛観に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   C『饗宴』でソクラテスは、エロスは美への愛を象徴する神であるがゆえに、美しい完全な神であると語っている
 問5、ヘーゲルの『法の哲学』の法思想に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   Aヘーゲルは、哲学的法学という観点に立ったがゆえに、時効というような純粋に司法業務に関わる法学的概念を採用することを拒否した
 問6、『法の哲学』の、道徳論および家族論に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   Cヘーゲルの家族論では、家族のなかでの男女の役割には違いがないというジェンダーの考え方が先取りされていた
 問7、ヘーゲルの『法の哲学』の市民社会論、および国家論に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   @ヘーゲルの国家論では、彼の同時代人であるナポレオンにならって、君主は国家の統一を達成すべく、強力な指導者でなければならないとみなされている
 問8、近代日本の国家論に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   A内村鑑三の二つのJという主張は、日本の伝統を拒否して、ひたすらキリスト者であろうとする彼自身の覚悟の表明であった
 問9、文学と哲学との関係に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   C森鴎外の晩年の一連の史伝小説の主人公たちは、明るく未来の世界に向かって羽ばたこうとする近代日本の青春を謳歌するような内容を持っている
 問10、遠近法と哲学との関係に関して、誤りと思うものを一つ選べ。
   C東洋の水墨画では、空気遠近法程度の奥行き表現も使用されなかった

 問1、2、4、7、8は平成24年第1学期の過去問アレンジ。
 問6は24年2学期の過去問アレンジ。
 問10は自習型問題のアレンジ。


 【感想】放送授業は視聴せず。試験自体は非常に易しかったです。
 選択肢のほとんどが提出型・自習型・過去問の選択肢そのままか、少しアレンジしたものでした。初めて見るような選択肢は5つもありませんでした。
 しかも印刷教材・ノート持込可なので○Aを取りやすい科目です。

 【結果】
 結果は○Aでした。


 平成24年1月

択一式か記述式か :択一式

設問数 :10

出題元 :テキスト中心

持ち込み可能か :テキスト持込可



コメント :

問題は全部で10問で、すべて4択問題です。

問1.ヘロドトスに関して
問2.トゥキュディデスに関して
問3.ギリシャ悲劇に関して
問4.プラトンの哲学に関して
問5.ヘーゲルの「法の哲学」に関して
問6.ヘーゲルの「法の哲学」に関して
問7.ヘーゲルの「法の哲学」に関して
問8.近代日本の国家論に関して
問9.文学と哲学との関係に関して
問10.絵画と哲学の関係に関して

すべて「誤りと思うものを一つ選ぶ」問題でした。持ち込みは、印刷教材とノートが許可



平成23年7月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    どちらともいえない

持ち込み可能か :    テキスト持込可



コメント :
試験内容の記憶はあいまいなので対策および印象を書かせていただきます。

まず付箋を貼ったのは半分正解でした。
はっきりいって索引の役に立たなさは異常です。
試験当日に索引を使用した方はかなり焦ったはず。
具体的には「索引には人名が少なすぎる」というものです。

今回の試験でルネッサンス遠近法についての問いがありましたが「アルベルティ」という人名をひこうとしても「索引には見当たりませんでした」。
また日本の社会主義思想の先がけである「安藤昌益」も、テキストでの取り上げ方が「微妙に横道」なのにもかかわらず「索引には見当たりません」。
これはかなり焦りました。

私は放送授業をあまり聞かなかったのですが、この科目に関しては聞いた方がいいと思います。
さきほどのアルベルティに関して言えば「彼が建築家である」という正誤問題がありましたが、テキストには載っていないような気がします。(少なくとも試験中に見つけることはできませんでした)
また、ドストエフスキーの「地下生活者の手記」が後の実存主義哲学に影響を与えた、という正誤問いもありましたが、テキストにその記述を見つけることはできません。
(まあ、内容がそもそも実存への問いが垣間見えるものであり、ドストエフスキー事態も反動主義者なので実存主義に影響を与えても何ら不思議はないのですが……)

ここでの情報では
「テキスト持ち込み可なので読めば解けます」といったアドバイスや「自習型問題・提出型問題と似た問いが結構でる」といったものがありました。

これらのアドバイスは非常に有意義ですが
「10問しかない試験の場合では1問の誤答が成績に与えるダメージは大きい」です。

単純に考えれば1問10点なので、3問間違えば評価が1段階さがるのではないか?と不安に駆られながら試験を受けました。(実際問題の評価基準は推測するしかないですが……)

とにかく試験対策はしっかりとするべきでしょう。
個人的な主観をさらにコテコテにするならこの講師の方は「ヘーゲル」系列の哲学者だと感じました。
テキストの比重を見ればわかるようにヘーゲルだけはしっかり読みこんでおいて損はありません。

難しいかもしれません、簡単だと感じるかもしれません。
私の個人的かつ極めて主観的な感想が、誰かの役に立つことを信じてお送りします。




平成23年1月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    持ち込み不可




コメント :その1
問1.ヘロドトスに関して誤りを選べ
 @ペルシャ戦争について記述
 Aヒストリアはもともと知るという意味
 Bペルシャの勝利はギリシャ文化が成立する上で決定的な意義を持つ
 C『ヒストリア』には、オリエントの人々を野蛮人扱い…
問2.トゥキュディデスの『戦史』について誤りを選べ
 @ペリクレスの説くデモクラシー
 Aトゥキュディデスの歴史記述は、神話や信託への信仰見られない
 Bトゥキュディデスは戦うアテネの正当性を主張する
 Cメロス事件とシシリー遠征を繋ぐ箇所に彼の想いが認められないわけではない
問3.ギリシャ悲劇について誤りを選べ
 @起源はディオニュソスを祭る祭典
 Aニーチェはギリシャ悲劇の基本的性格をアポロ的
 Bアガメムノンは単純な英雄崇拝の対象となってない
 Cエウリピデスの作品では神が自然の理
問4.古代ギリシャにおける恋愛観に関して、誤りを選べ
 @プラトンのイデア論はエロス論と深いかかわり
 Aソクラテスは、真の恋は狂気とは無縁
 B『饗宴』では、エロスは中間者として規定
 C『饗宴』ではアリストファネスは球形の人間について語る役割
問5.ヘーゲルの『法の哲学』に関して、誤りを選べ
 @基本思想は自然法の立場を擁護
 A『法の哲学』は成立しつつあった国民国家の哲学的把握という使命
 B自由を中心概念
 C所有を自由の最初の表れ
問6.『法の哲学』の、道徳論、家族論に関して、誤りを選べ
 @「道徳」ではない面な自由も問題としているところに近代性
 Aヘーゲルは、倫理的善悪の問題はどこまでも良心に託すべき
 B核家族をモデル
 C家族論では、遺産は遺された遺族に平等に分配
問7.ヘーゲルの『法の哲学』の市民社会論、および国家論に関して誤りを選べ
 @ヘーゲルが市民社会にも、法則性が支配していることを評価している点で、スミス等と共通している
 A「行政」は、経済原則を抑圧するようなものであってはならないとした
 B陪審裁判を「自己意識の権利」を守るために必要とした点で、市民的権利に敏感
 Cヘーゲルは国家権力に個人の所有権や営業の自由を制約する特権を与えた
問8.近代日本の国家論に関して誤りを選べ
 @福沢諭吉は国家独立のため国民一人一人の独立必要
 A教育勅語は天皇中心に日本の近代化を図ろうとした内容
 B内村鑑三の二つのJはキリスト者であるとともに日本人を強調
 C和辻哲郎の『倫理学』での「経済組織」に関する論述はヘーゲルと比べて資本主義経済への評価は高い
問9.文学と哲学との関係に関して、誤りを選べ
 @『戦争と平和』ではロシア将軍クトゥーゾフさえ非難されるべき人間
 A『地下生活者の手記』には、人間存在の不条理をえぐりだしたことで、20世紀の実存主義の先駆的思想
 B森鴎外の文学や思想は、発展する近代日本を謳歌する内容とかけ離れていた
 C小林秀雄のランボー論には彼の理論が自己の内部で完結するような理論への信仰を拒否する思想
問10.遠近法と哲学との関係に関して、誤りを選べ
 @4分の3にねじったポーズの彫刻は大きな意味をもつ
 Aルネッサンス的な遠近法によらなくても奥行き表現は可能
 Bセザンヌをはじめとするルネッサンス的遠近法から逸脱した近代絵画は、時間的要素が導入されている
 C絶対空間、絶対時間の概念を確立したニュートンは、近代絵画の空間表現の先駆者




コメント:その2
問1 ヘロドトスに関し、間違いを一つ選択する。

     1. ペルシャ戦争についての記述を行う。
       
     2. ヒストリーの語源のヒストリアは、知ると言う意味の言葉。
       
     3. ギリシャがペルシャに勝利したことは、ギリシャ文化が独自の文化とし
        て成立する上で決定的意味を持つ。
       
     4. 「ヒストリア」にはオリエント人を野蛮人扱いした。
       

問2 トゥキュディデスの「戦史」に関し、間違いを一つ選択する。

     1. ペリクレスの説くデモクラシーにおいては、個人の能力次第で要職につ
        く権利が認められていた。
       
     2. 歴史記述には、古代説話的、神話、予兆への信仰が見られない。
       
     3. 戦うアテネの正当性を主張するために戦争の記述を行う。
       
     4. 歴史記述においても、メロス事件とシシリー遠征を繋ぐ箇所には、主観
        的な想いが認められないわけでない。
       

問3 ギリシャ悲劇に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 起源は、葡萄酒の神であるディオニュソスを祭る祭典にあった。
       
     2. 哲学者ニーチェ、ギリシャ悲劇の基本性格をアポロ的という概念で示し
        た。
       
     3. アキュロスの「アガメムノン」は、単純な英雄崇拝となっていない。
       
     4. エウリピデスの作品では神が自然の理とも呼ばれる程、近代的性格が示
        される。
       

問4 古代ギリシャの恋愛観に関し、間違いを一つ選択する。

     1. プラトンのイデア論はエロス論と深い関わりがある。
       
     2. ソクラテスは、真の恋は狂気とは無縁の冷静なものであると言う。
       
     3. プラトンの「饗宴」では、エロスは中間者として規程される。
       
     4. 「饗宴」では、アリストファネスは二人分の人体からできた球形の人間
        についての神話を語るという役割を演ずる。
       

問5 ヘーゲルの「法の哲学」に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 基本思想は、近世以来の西洋思想の中心にあった自然法の立場を擁護す
        る為に、実定法を虚偽の法とみなす。
       
     2. 国民国家の哲学的把握という使命を担っていた。
       
     3. 自由を中心概念として展開される。
       
     4. 所有を自由の最初の現れとみなす。
       

問6 「法の哲学」の道徳論、家族論に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 「道徳」では内面的な自由も問題とする所に、近代性が示される。
       
     2. 倫理的善悪野問題はどこまでも良心に託すべきであると考えた。
       
     3. 家族論は、核家族をモデルにして展開される。
       
     4. 遺産は遺された家族に平等に分配されるのが、家族の形成原理である愛
        にふさわしいとかんがえた。
       

問7 「法の哲学」の市民社会論、国家論に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 市民社会にも、法則性が支配していることを評価している点では、スミ
        ス等の国民経済学者と共通の見解を持っていた。
       
     2. 「行政」の働きは、経済原則を抑圧するものではない。
       
     3. 陪審裁判を「自己意識の権利」を守る為に必要なものと考えた点では、
        市民的権利に敏感な側面を示す。
       
     4. 市民社会の所得格差こそ悪であり、国家権力に個人の所有権や営業の自
        由を制約する特権を与えた。
       

問8 近代日本の国家論に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 福沢諭吉は、国家の独立の為には国民一人一人の独立が必要であると説
        いた。
       
     2. 教育勅語は、天皇中心に日本の近代化を図ろうとした明治政府の意図を
        体現する内容を持っていた。
       
     3. 内村鑑三の二つのJは、キリスト者と、日本人であるということを強調
        するものであった。
       
     4. 和辻哲郎の「倫理学」での、「経済組織」に関する論述はヘーゲルの
        「市民社会」に対応するものだが、ヘーゲルと比べ資本主義経済への評
        価は高い。
       

問9 文学と哲学との関係に関し、間違いを一つ選択する。

     1. トルストイの「戦争と平和」では、ナポレオンだけでなく、ロシア将軍
        クトゥーゾフさえも非難されるべきとした。
       
     2. ドフトエフスキーの「地下生活者の手記」には、20世紀の実存主義の先
        駆的思想を見ることができる。
       
     3. 森鴎外の文学や思想内容は、発展する近代日本を謳歌することとはかけ
        離れた。
       
     4. 小林秀雄のランボー論には、理論が自己の内部で完結するような理論の
        信仰を拒否する思想が示された。
       

問10 遠近法と哲学との関係に関し、間違いを一つ選択する。

     1. 紀元前5世紀の4分の3にねじったポーズで人体を表現したギリシャ彫刻
        は意味を持つ。
       
     2. 重なりの遠近法を始めとして、絵画において奥行きの表現をすることは
        不可能ではない。
       
     3. ルネッサンス的遠近法から逸脱した近現代絵画は、空間芸術としての絵
        画に時間的要素が導入されているものとみなす。
       
     4. ニュートンは、遠近法を逸脱した近代絵画の空間表現の先駆者とみなせ
        る。
       


平成22年7月

択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト持込可



コメント :その1
@古代ギリシャの歴史家ヘロドトスについて誤った記述を選べ
Aトゥキュディデスについて誤った回答を選べ
Bギリシャ悲劇について誤りと思うものを選べ
Cプラトンの哲学について誤りと思うものを選べ
Dヘーゲルの法の哲学について誤りと思うものを選べ
E法の哲学について誤りと思うものを選べ(Dとは内容が違う)
F法の哲学について誤りと思うものを選べ(DEとは違う)
G近代日本の国家論について誤りと思うものを選べ
H文学と哲学の関係について誤りと思うものを選べ
I絵画と哲学の関係について誤りと思うものを選べ


すべて四択です。テキスト、ノートの持込が可なのでやりやすい教科といえます


コメント :その2
問題は4択で全て誤ったものを選べでした。
問1 ヘロドドスについて
問2 トゥキュディデスについて
問3 ギリシャ悲劇について
問4 プラトンの哲学について
問5 ヘーゲルの法の哲学について(印刷教材第6章)
問6 ヘーゲルの法の哲学について(印刷教材第7章)
問7 ヘーゲルの方の哲学について(印刷教材第8章)
問8 近代日本の国家論について
問9 文学と哲学の関係について
問10 絵画の哲学の関係について

出題は全て印刷教材を読み、通信指導及び自習型教材をやっておけば答えられるものでした。
印刷教材に通信指導及び自習方教材の答えになる部分をマーカーペン等で分かるようにしておくと良いと思います。




平成22年1月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト持込可

コメント :

傾向は7月のときと同じと思います。通信指導問題や自習問題と同じような問題もありました。





平成21年7月
択一式か:5択

設問数:10問

出題元:

持ち込み:ノート・テキストなんでもOK






コメント:
本日試験を受けてきました。
試験問題の持ち帰りが出来る様になったので、詳細を載せます。
私は放送授業を全く聴きませんでした。
勉強と言えば、通信指導(提出する物と自習型問題)をやったのみです。

試験問題は通信指導とほぼ同じ内容でした。
(順番や文言も同じようなものが多かったように思います。)
ですので通信指導の復習が重要になると思います。
解答に載っている解説を良く読み、印刷教材に目を通して大体どこに何が載っていたかなぁという位で大丈夫だと思います。

特に悩む事もなく30分で終わりました。

以下に問題を記載しますので参考にしてください。

≪印刷教材、ノート持ち込み可≫
※紙媒体であれば基本的になんでもOKなので通信指導を整理して持っていくと良いと思います。

≪全て5択で誤りを一つ選ぶ問題です≫

【問1】ヘロドトスに関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @ヒストリーの語源であるギリシャ語のヒストリアという言葉は、
 Aヘロドトスは、ギリシャ人とペルシャ人との間で戦わされた戦争についての記述を行った。
 Bヘロドトスの『ヒストリア』には、オリエントの事についての情報は少なく、
 Cヘロドトスの歴史記述には、客観的側面がある反面、
 Dペルシャ戦争においてギリシャがペルシャに勝利したことは、

【問2】トゥキュディデスの歴史記述に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @トゥキュディデスはペロポネソス戦争の記述を行った。
 Aトゥキュディデスはアテネ市民の愛国心を鼓舞するように戦争の記述
 Bペリクレスの説くデモクラシーにおいては、市民は法の前では平等で
 Cトゥキュディデスの歴史記述においても、メロス事件と
 Dトゥキュディデスの歴史記述には、古代説話にありがちの

【問3】ギリシャ悲劇に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @ギリシャ悲劇の起源は、ワインの神様である
 Aアイスキュロスの『アガメムノン』では、英雄アガメムノンとても、
 Bソフォクレスの『オイディプス王』の劇の構成は理想に近付いて
 Cエウリピデスの作品では、神が「自然の理」とも呼ばれる
 D19世紀ドイツの哲学者ニーチェは、

【問4】プラトンにおける恋愛観に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @プラトンの『餐宴』では、エロスは美しい神ではなく、中間者として規定されている。
 Aプラトンのエロス論もイデア論と深い関わりを持つ。
 B『パイドロス』において、プラトンは、真の恋は狂気とは
 Cプラトンの『パイドロス』では、美のイデアが恋愛感情と直結させられている。
 D『餐宴』でアリストファネスは二人分の人体からできた

【問5】ヘーゲルの『法の哲学』の性格に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @ヘーゲルの『法の哲学』は、おりから成立しつつあった国民国家の
 Aヘーゲルは『法の哲学』の内容を自由を中心概念として
 Bヘーゲルは、所有を自由の最初の表れとみなしている。
 Cヘーゲルの『法の哲学』では、時効という概念の解釈にも法体系を
 Dヘーゲルの『法の哲学』を貫く基本思想は、ホッブズ以来の

【問6】『法の哲学』の道徳論、家族論に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @ヘーゲルは、良心こそ人間社会で最も大切なことであるから、
 Aヘーゲルは、ただ、外面的な合法性を論ずるだけでなく、
 Bヘーゲルの家族論では、結婚はあくまでも人倫の文脈で
 Cヘーゲルの家族論では、遺産は遺された
 Dヘーゲルの家族論は、核家族をモデルとして展開

【問7】ヘーゲルの『法の哲学』の市民社会論と国家論に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @ヘーゲルが一見乱脈なものである市民社会にも、
 Aヘーゲルは、経済の原理が支配する市民社会を「欲求の体系」と名づけた。
 B行政には市民社会の欠陥に対処する使命が与えられているが、
 Cヘーゲルは、裁判制度に関して、陪審裁判を「自己意識の権利」を
 Dヘーゲルは、市民社会の所得格差こそ根本悪であり、

【問8】近代日本の国家論に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @教育勅語は、天皇を中心として日本の近代化を図ろうとし
 A福沢諭吉は、国家の独立のためには国民一人一人の個人としての
 B内村鑑三の二つのJという主張は、キリスト者であるとともに
 C和辻哲郎の『倫理学』では、ヘーゲルと同じく、
 D和辻哲郎は『倫理学』で経済組織について論じているが、

【問9】文学と哲学との関係について、誤りと思うものを一つ選べ。

 @トルストイは、熱心な平和主義者であったために『戦争と平和』では、ナポレオンだけではなくロシアの将軍クトゥーゾフも非難されるべき人間として描いている。
 Aドストエフスキーの『地下生活者の手記』は、
 Bロシア文学は、明治期の二葉亭四迷以来、
 C森鴎外は、文豪として知られる存在であった一方で、
 D小林秀雄の初期のランボー論において、すでに、

【問10】遠近法と哲学との関係に関して誤りと思うものを一つ選べ。

 @遠近法の歴史において、
 A20世紀の哲学では、
 B絶対空間、絶対時間への批判をしたニュートンは、
 Cセザンヌを始めとする近代絵画では、
 D具象的な形態の再現を否定した20世紀の

以上