専門科目


生物界の変遷('11)


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平成25年1月

択一式か記述式か: 択一式

設 問 数 : 10

出 題 元 : どちらともいえない

持ち込み可能か: 持ち込み不可


コ メ ン ト :
古生物学
生命の誕生と初期進化
環境
地球生命史における動物の誕生
魚類及び動物の上陸
昆虫類の進化
突然変異の固定
四足動物の適応放散
発生と進化の関係
人類の進化

持ち込み不可なので、テキストをある程度暗記していないと厳しい。


 平成24年1月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    講義中心

持ち込み可能か :    持ち込み不可


コメント:
問1 古生物学について、正解を一つ選択
@化石は無機物であり、有機物は残らない。
A地層区分では、第一紀、第二紀、第三紀は使われない。
Bコウモリの翼は、前肢であるので、相似である。
C生痕化石とは、コハクの中に入っている生物の化石の事。
D岩石の年代測定には、堆積層中の溶岩や火山灰が役に立つ。

問2 生物の初期進化で、間違いを一つ選択
@分子レベルの基本的仕組みに、共通点がある。地球上生物が共通祖先に由来する。
A共通祖先が生きていた頃は、嫌気性生物であった。
B熱水噴出口から吹き出す物質をエネルギー源とする生物が存在する。共通祖先も無機化合物をエネルギー源としていた。
C細胞は、真核細胞と原核細胞の2種類がある。
D原核生物は、ミトコンドリアや葉緑体に由来する。

問3 真核生物に関し、正解を一つ選択
@酸素発生型の光合成を行うのは真核生物のみ。
A真正細菌や古細菌から進化してきた、由来の異なる生物種からなる分類群。
B真核細胞の特徴は、細胞外部の物質を内部に取り込んだり、内部の物質を外部に放出したりする。
C小胞体、ゴルジ体、リソゾームといった細胞内膜に包まれた細胞小器官が存在し、独自のDNAやタンパク質合成系がある。
D有精生殖は、陸上植物や多細胞生物のみ。

問4 初期動物進化で、正解を一つ選択
@エディアカラ生物には、口や肢は見られない。
Aカンブリア生物では、固着生活は見られない。
B眼の発達は、被食者には見当たらない。
C動物の大型化は、呼吸活動における酸素排出と二酸化炭素の取り込みが関係していた。
Dカメイン動物は、成体は遊泳能力を保有していた。

問5 魚類、初期陸上動物の進化で、間違いを一つ選択
@両生類に最も近いのは、肉鯨類である。
Aナメクジウオは、原索動物である。
B初期の脊椎動物には鰓があるが、鰓孔の数は左右1対のみ。
Cシーラカンス類と肺魚類は、古い時代に繁栄し、今日わずかな種類しかいない。
D有尾類と無尾類の出現は中生代のジュラ紀の頃。

問6 昆虫類の進化で、正解を一つ選択
@祖先は軟体動物であり、陸上に登った頃には複眼を保有していた。
Aクモ、ムカデ、ロブスター、アリを比べると最も体節数が多いのはロブスター。
Bメガネウラは、体長が50cmに達していた。
C陽炎、ゴキブリ、バッタ、蝶を比べると、最も新しいのはゴキブリである。
D昆虫のはねは、進化により複雑化した。

問7 分子レベルの進化につき、間違いを一つ選択
@人のDNAの塩基配列を比較すると、個体毎に異なる。
A突然変異は、次世代に伝達される。
B生物にとって不利な突然変異が生じる。
C個体の全てが親となるほど、利用可能な資源が存在しないことが、自然選択が起こる原因の一つである。
D人と二十日ねずみで、同一種のタンパク質をコードする遺伝子DNA塩基配列を比較すると、アミノ酸の変化を伴わない塩基配列は高い頻度で見られ る。

問8 ゲノム進化で、間違いを一つ選択
@生物の進化過程でゲノム重複が起こる。
A遺伝子重複が、新機能遺伝子の誕生にとって重要。
B遺伝子シャフリングとは、構造ドメインの新たな組み合わせから新機能遺伝子
が生まれること。
Cゲノムが大きい程、生活環境に適する。
D他の生物の遺伝子を自分のゲノムに取り込むことにより能力を獲得する場合がある。

問9 生物の進化と発生で、正解を一つ選択
@動物は生涯に渡り新器官を作る。植物は発生過程が終わると新器官は作らない。両者の個体性は異なる。
A花が作られる過程では、LEAFY遺伝子がABC機能遺伝子により制御される。
BHox遺伝子は、動物の体制が複雑に為る程数が多くなる。
C成虫原基とは、昆虫類の成虫の体内に存在する細胞群で、眼、脚、触覚などの基部にある。
D表現型可逆性とは、生物個体における遺伝子発現が発育に伴い完全に規則的に変化する。

問10 霊長類について、正解を一つ選択
@人類が両手を使う前適応として、祖先時代の樹上生活がある。
A原生人類の起源地は、多元的である。
B類人猿は、背筋を立てて二足歩行できるものたち。
Cテナガザル、ゴリラ、チンパンジー、オランウータンの中で、人類に近いのはオランウータンである。
Dクロマニヨン人とネアンデルタール人は、ともに旧人類である。

平成22年7月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    講義中心

持ち込み可能か :    持ち込み不可




コメント :
持ち込み不可でしたが、講義の内容も楽しいので全部聞いた方がいいと思います。

問1  地球の歴史および化石について
問2  正誤を問う問題
問3  生物の多細胞化について
問4  植物の上陸について
問5  動物の上陸について
問6  節足動物について
問7  生物の系統関係の推定について
問8  ゲノムとその進化について
問9  動物の発生と進化について
問10 霊長類および人類について



平成22年1月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    持ち込み不可



コメント :
21年度2学期

順不同で覚えているところだけ。5択×10問。正しいものを選ぶ、明らかな誤りを選ぶなど設問ごとにまちまちです。

1、古生物学について。ジュラ紀の由来など
2、系統、分類に関係する人名を時代順に並べる。
3、ストロメノパイル、トリコモナス、マラリア原虫、など
4、節足動物について。昆虫の現れた時期、昆虫の骨格の組成など
5 羊膜卵を持つものを次から選べ。 チョウザメ、カモノハシ等
6 生物の可塑性、hoxなど
7 ゲノム、遺伝子について。DNAの形など
8 植物の上陸について。植物より前に上陸した生き物はいるか等
9 エディアカラ生物群
10 人類について。

その他
昆虫のエラと翅、トビムシ、シラミなど、地衣類、維管束などレポート、自習型課題と同じ問題や、「実質的に同じ問題」は出なかったと思います。
おさえた部分が直接的にはひとつも出ず、個人的やや難しく感じました。
レポートと同程度のレベルの問題を持ち込み無しでやるような印象。
楽しい講義で、問題もイヤな出し方ではないので、だめでも再挑戦したいと思えます。


平成20年7月
択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    10

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト持込可

コメント :
持ち込みなので、教科書を一読して書かれている場所をだいたい覚えておけば大丈夫ですv
ひねった問題などはないので素直に解けます。