共通科目


教育と心理の巨人たち('10)


トップページに戻る


平成27年1月 

択一式か記述式か: 択一式

設 問 数 : 15

出 題 元 : テキスト中心

持ち込み可能か: テキスト持込可




コ メ ン ト :
 問1 さまざまな教育観
 問2 古代の教育思想
 問3 コメニウスの教育思想
 問4 ルソーと『エミール』
 問5 ペスタロッチとその著作
 問6 フレーベルと『人間の教育』
 問7 ヘルバルトとその業績
 問8 デューイとその教育学
 問9 ジェームズの『心理学』に見られる思想や志向性
 問10 フロイトの夢判断
 問11 桐原葆見とその業績
 問12 ヴィゴツキーとピアジェ
 問13 オルポートの著書『パーソナリティ』
 問14 エリクソンとその理論
 問15 スキナーとその理論

 各章から1問ずつ出題。


 平成26年1月
択一式か記述式か: 択一式

設 問 数 : 15

出 題 元 : テキスト中心

持ち込み可能か: テキスト持込可



コ メ ン ト : 【問題】
 問1 さまざまな教育観について。
 問2 古代の教育思想について。
 問3 コメニウスの教育思想について。
 問4 ルソーとその著書『エミール』について。
 問5 ペスタロッチとその著作について。
 問6 フレーベルとその著書『人間の教育』について。
 問7 ヘルバルトとその業績について。
 問8 デューイとその教育学について。
 問9 W.ジェームズの業績について。
 問10 S.フロイトの夢判断について。
 問11 桐原葆見とその業績について。
 問12 L.S.ヴィゴツキーとJ.ピアジェについて。
 問13 G.W.オルポートについて。
 問14 E.H.エリクソンの理論について。
 問15 B.F.スキナーとその理論について。

 問7は過去問(平成25年前期)と同じ。
 問9・10・11・12・13・14・15は過去問(平成24年前期)と同じ。

 【感想】放送授業は視聴せず。印刷教材・ノート持込可なので易しい試験である。
 問題の半分は過去問から出ていた。
 提出・自習型問題から同じ問題は出なかったが、その以外の問題もアレンジと言っていいほどで、選択肢の中の2つ程度は既出の文章。



平成25年1月

択一式か記述式か: 択一式

設 問 数 : 15

出 題 元 : テキスト中心

持ち込み可能か: テキスト持込可



コ メ ン トその1 : 講義は聞いていません。教科書、提出、中間課題で対応可能で、成績は○A。
各章の内容が一問づつ出るので各章をまとめておくと早く解答できると思います。

コ メ ン トその2 :
課題に出た箇所を中心にテキストを読み赤線を引いておきました。
テキスト持ち込み可なので、それで何とか、対応可能でした。


 平成24年1月

択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    15

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト・ノート持込可


コメント :その1
試験は択一式で4択、15問ありました。
私は第1章に出てくる○○論や○○主義の概念が理解しずらかったので、表にまとめたものを試験に持ち込みました。
各巨人について、おいたちや時代背景、主張した主義や影響を受けた人、与えた人等の項目を作りながら頭の中を整理しました。
問1 さまざまな教育観(人間主義、現実主義、理想主義)
問2 古代の教育思想(プラトン、アリストテレス、孟子、荀子)
問3 コメニウスの教育思想
問4 ルソーの「エミール」について
問5 ペスタロッチとその著作
問6 フレーベルと「人間の教育」
問7 ヘルバルトとその業績
問8 デューイとその教育学
問9 ジェームズの業績
問10 フロイトの夢判断
問11 桐原葆見とその業績
問12 ヴィゴツキーとピアジェの発達に関する考え方の違い
問13 オルポートの特性論
問14 エリクソンとその理論
問15 スキナーとその理論
 

コメント:その2

問1 教育観について、正解を一つ選択
@日本の戦前の教育は、人間主義の典型。
A現実主義とは、教育に実利のみを求める。
B日本の教育は戦後、理想主義的に展開された。
C先進諸国では、現実主義的教育システムが主流。

問2 古代の教育思想につき、間違いを一つ選択
@プラトンのイデアは、普遍的に存在する理想や真理を指す。
Aアリストテレスのロゴスは、理性的に真実を見て理解する力を指す。
B孟子は、誰もが「良知・良能」を備える為、教育は必要ないと考えた。
C旬子は、性悪な子供達を規範や道徳で導くことが必要と主張した。

問3 コメニウスの教育思想について、正解を一つ選択
@絶対的真理因りも子供の感覚と理性を重視した。
A「大教授学」は、宗教教育の為の教本である。
B「大教授学」は、個別指導が勝れると説かれる。
C「世界図絵」は、絵本であり、影響は限定的であった。

問4 ルソーの「エミール」について、正解を一つ選択
@生き方も合理的で理性的だった。
A「エミール」の自然主義は、内部の感性や自然に育つ力を重視した。
B「エミール」は優れた体系的教育学書の一つ。
C大人の教育そのものの意味を否定する。

問5 ペスたロッチについて、間違いを一つ選択
@自らの教育実践によって影響を残した。
A教育思想には、現実的勤労実践への思いを見る。
B「隠者の夕暮」は、教育技術に関する記述に乏しい。
C「シュタンツだより」は、教育により階級を脱し、肯定的未来像を描く。

問6 フレーベルについて、正解を一つ選択
@幼児教育だけを研究し、論じた。
A著作には、自然主義の影響のみが見られる。
B「人間の教育」は、内的なものを外化する幼年期から、外的なものを内化する少年期へと移行する。
Cペスたロッチと同様、「遊び」より「労働」に重きをおいた。

問7 ヘルバルトについて、正解を一つ選択
@フィヒテによるドイツ観念論を信奉した。
A哲学を教育学の目的、心理学を教育の方法と位置づけた。
B「一般教育学」には、子供の管理が重要と説く。
C「一般教育学」は、「教授の作為」を否定する。

問8 デューイについて、間違いを一つ選択
@プラグマティズム哲学の思想を根底に持つ。
A教育における勤労の意味を非常に重視した。
B「学校と社会」では、教育する側から子供の側へと移すことを、「コペルニクス的転回」と呼ぶ。
C「学校と社会」では、学校は社会に奉仕すべきとする。

問9 ジェームスについて、正解を一つ選択
@ジェームスが米国で心理学講義を始める前に心理学研究中心はアメリカだった。
A心の機能を知る事が重要で、意識経験を小さな要素に分割する。
B悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいというのが現実のプロセスであると主張した。
C「心理学」中で物理学との関連性を説いた。

問10 フロイトについて、正解を一つ選択
@夢判断とは、夢の作業により変形・加工された顕在内容から、背後の思想を客
観的に読み解く。
A夢解釈際に、直感的に解釈する。
B夢の内容は些細なことで、解釈は不要である。
C夢には実現願望が現れる。

問11 桐原葆見について、正解を一つ選択
@検査方法の開発及び標準化から仕事を始めた。
A知能・人格検査の測定具は欧米で開発されていた。
B労働の作業効率を最大にすることを優先させた。
C行動を科学的に分析し、強化することで、優秀な労働者を産み出そうとした。

問12 ヴィゴツキーとピアジェについて、正解を一つ選択
@ヴィゴツキーは発達の順序に注目したのに対し、ピアジェは発達は教育の受け
方大きく影響されると考えた。
A認知能力の発達につき、ピアジェは発達の順序に注目したのに対し、ヴィゴツ
キーは発達は教育の受け方に大きく影響を受けると考えた。
B発達の最接近領域は、ヴィゴツキーの考え方を示す一例である。
Cヴィゴツキーは、内言とは子供の無意味な言動であるとした。

問13 オルポートについて、間違いを一つ選択
@特性を、「共通特性」と「個別特性」に分けた。
A行動を規定するパーソナリティが個人の内部に存在しないと考えた。
B性格概念は、心理学には不要とした。
C研究関心は、偏見やデマの真理にも及んだ。

問14 エリクソンについて間違いを一つ選択
@同一性には、自分が一つのものであるという感覚をもつことを含む。
A自我同一性には、社会位置、役割、時代や規範など内包される。
B自我同一性は、生後の環境は影響しないとした。
C親が厳格に行動を規制すると、身体の支配者は自分であると感じられなくなる。

問15 スキナーについて、間違いを一つ選択
@感情や思考も条件付けにより形成される。
A理論の源泉は、動物実験の学習体験。
Bオペラント行動は、環境に働きかけ、結果を生む行動。
C日常生活中で強化されるのは、望ましい行動だけである。



平成23年7月

択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    15

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト持込可



コメント :
テキスト持ち込み可な科目でしたので、
付箋戦法(とにかくキーワードのページに付箋を貼る)で検索時間の短縮を計りました。
ただ内容の理解が出来ていないとつまらないことでひっかかりそうです。
今回の試験で特徴的だったのはエリクソンの発達段階の用語でした。

他の心理系科目を受講されているかたは「ああ、あるある」と言った感じで甘く見ていたかもしれませんが、他の科目(私の場合は「こころとからだ」)とは発達段階に使われている用語が微妙に違います。

例えば「親密の時期には劣等感で不適合を得てしまう危険性がある」とあった問いでは親密は「成人期」のものであって「劣等感」が適応される時期ではない。とわかります。
ただ「こころとからだ」の時に成人期の定義を「生殖性」と覚えてしまった人は試験当日あわてたかもしれません。

教育のほうのポイントはペスタロッチとフレーベルの違いを押さえておくべきだと感じました。
教材にもポイントとして挙げられていますが、焦ってしまった人は「ペスタロッチとフレーベルの章の丸読み」をしてしまう危険性があります。
これは怖ろしく効率が悪いです。

ペスタロッチは「暗記」、フレーベルは「自主性」
ペ「労作」、フ「遊戯」(今回の試験ではここがでました)
ペ「教育者が一義的」、フ「教育者が主体」
などなど

テキストはわかりやすく書いてあるので、あとはまとめるだけでしょう。
ポイントとしては巨人たちの生い立ちはあまり出題されないかも?ということかもしれません。
(あくまでもat your own riskでお願いします)
今回の試験で出題されたのはコメニウスの時代背景が選択肢として一つだされた程度です。
暗記するよりは教科書でみればカバーできる程度のものなので、暗記理解は著作を中心にしたほうが「私は」効率がいいかもしれないと感じました。

かなり主観が入り混じり、記憶もあいまいですが、出題内容のお話は他の方に期待して割愛します。
このサイトへせめてもの恩返しが出来ればよろしいのですが……。



平成22年7月

択一式か記述式か :    択一式

設問数 :    15

出題元 :    テキスト中心

持ち込み可能か :    テキスト持込可



コメント :
持ち込み許可物品は印刷教材・ノートでした。
試験は択一式で4択、15問ありました。
一章から一問づつ出題されました。

・教育を見る視点とその系譜(現実主義、理想主義、人間主義)
・古代の教育思想について(イデア、ロゴス、良知・良能、性悪説)
・コメニウスの教育思想について(感覚教育、『大教授学』、『世界図絵』)
・ルソーと『エミール』(『エミール』、自然主義教育)
・ペスタロッチとその著作について(労作、『隠者の夕暮』、『シュタンツだより』、下層階級)
・フレーベルと『人間の教育』(『人間の教育』、自然主義、自発活動性)
・ヘルバルトとその業績について(フィヒテ、目的と方法、『一般教育学』、教授、管理)
・デューイとその教育学(プラグマティズム、仕事、教育におけるコペルニクス的転回、『学校と社会』)
・W.ジェームズの業績(機能主義、ジェームズ−ランゲ説、生理学)
・S.フロイトの夢判断(夢の作業、潜在内容と顕在内容)
・桐原葆見とその業績(労働科学、テーラーの科学的管理法)
・L.S.ヴィゴツキーとJ.ピアジェ(発達観の違い、発達の最近接領域、内言)
・G.W.オルポート(共通特性と個別特性、パーソナリティの定義、性格、ミッシェル)
・E.H.エリクソンとその理論(自我同一性、心理社会的発達論)
・スキナーとその理論(オペラント条件付け、強化)


章の最初に書いてあるキーワードを中心に出題されていました。
印刷教材の持ち込みができたのですが、出題範囲は広く、キーワードを探すのに苦労しました。